No.13(10/31)(紅葉、お月見、干す食物)
街路樹が紅葉しはじめ素敵な色へと変わり本格的な秋の訪れを感じます。 わしみね山の紅葉を楽しみにこの時期は山登りを満喫したいと思います。 先日の満月はお月見を楽しみましたか? 子どもが小さい頃は、すすきや秋の草花を飾り、白玉だんごを作ったり、お芋を蒸してお供えをし お月様を愛でたものです。 テレビを消して虫の音を聞きながらほんの一時ですが 心が豊かになりました。 年長さんは月から星、そして宇宙へと興味を広げる保育も取り入れていきたいと思います。 さて、先週持ち帰った柿は、干し柿にして下さっていますか? わしみね果樹園というより、昔から自然にあった柿の木が、今年は豊作で渋柿が沢山実のり、田中さんと収穫しました。 第2駐車場で 子ども達がブルーシートをひっぱり、木の上の田中さんが落としてくれた柿がシートのすべり台を通り、子ども達のシートへ転がってくる度に歓声が上がりました。 その後田中さんご夫婦が干し柿を作って下さり、つぼみ組の前につるしています。 渋柿を食べた事がありますか?あの何とも言えない、口の中にいつまでも渋さが残る感じ・・・自然に渋い顔になりますよね。 しかし干す事によって甘~く変わり、太陽と風の力に自然の恵を感じます。 今週は年長さんが干し柿作りに挑戦します。 ●食育では、干す食物について勉強します。・乾物・干物 ・乾物は、野菜や海藻を乾燥させた物 ●忍者は遠方に行くので、保存食が必要!!・煮豆、お米は炊いて干した物(干し飯)、梅ぼしを干した干し梅、干し芋、いりこ等携帯していた。 ・買い物に行ったら、お子さんと干物や乾物さがしをするでござる。 |