No.14(11/30)( 子どもの成長、干し柿、山登り、わしみね農園、忍者修行、小学校との交流会)
鷲峰山もすっかり色付いてきました。 園庭にはない黄色の銀杏や真っ赤な大きな楓が秋風に乗って園庭に落ちてくると、「お山からのプレゼントが届いたよ〜」と嬉しそうに子ども達が拾っています。 山の麓にいるとなかなか紅葉に気付かないのですが、少し離れた所から山を眺めると、素晴らしい秋色に染まっています。 子どもの成長も同じで、毎日、バタバタと過ごしている時はわかりにくいのですが 昔から「親の見ていない所で子は育つ」と言われるように、いつの間にか色々な事が出来るようになっています。 親がいちいち干渉しない方が、失敗しながら育っていく...という解釈もあります。 親は子どもの成長に気づいた時に何げなく誉めて下さい!!! 子どもも出来るようになった事を認識し、見守ってもらっている安心感からまたひとつの自信に繋がっていきますよ(^^) 今年は渋柿が豊作で沢山の干し柿ができました。 二週間程干して皆で頂きました。2歳児のつぼみ組さんも初めての経験でしたが美味しそうに食べていました。 うちの職員でも干し柿は、わしみねに就職して初めて食べたという先生もいましたよ。 年長さんに熟し柿と渋柿を食べてもらいました。 トロッとした食感と強い甘みに子ども達も「何これ甘ぁ~い」と感激!! その後に渋柿をひとかけら食べてもらいお互いの顔を見合わせて変顔に大笑い(^^)渋い顔は面白い(+o+)!! 感想は「バサバサした感じ」「まずい」「いやな感じ」「口の中が乾燥した感じ」etc でも同じ柿でも干したら「美味しかったぁ~、また食べたい」との事です。 完熟柿の種も見せて、種の周りがゼリー状になっているのは? お母さんの子宮の中で赤ちゃんを守っているように種も乾燥しないようにゼリー状のもので守られている事を伝え、地面に落ちてもしっかり芽が出るようになっています。 生命の工夫を感じてもらいたいですね。 山登り・年少、れんげさん、山登りで秋を楽しみました。 ・れんげ組は中腹のどんぐり広場まで頑張って登りました。子どもと登るのに丁度良い高さの山です。標高137mです。 わしみね農園・果樹園・お芋の収穫の後は、玉ねぎやスナックえんどう等の植え付けがあります。 ・八朔や晩白柚(ザボンの一種)も今年は沢山実っています。12月に入ったら収穫をして、2週間程おいておくと食べ頃になるそうです。 ・アレルギー等ご心配な方はお知らせ下さいませ。 忍者修行(年中)・新しい街「足の裏、ぐりぐりの術」とは。 ・それともう一つ。立ったまま靴やくつ下が履けるでござるか? やすらぎ委員さんよりやすらぎの原稿の〆切は12/8(金)です。 印刷の都合がありますので〆切を守って下さいませ。 小学校との交流会(年長)11/28(火)に南丘小学校へ行き1年生との交流会がありました。 体育館で秋の自然物を使った、秋祭りのお店コーナーがあり、楽しい時間を過ごしました。 どんぐりの的あて、ボーリング、とんとんずもう、転がしゲーム etc。 |