No.19(生活発表会)
第59回 生活発表会立春を迎え、梅のつぼみが膨らみはじめ、何色の花が咲くのかしらと楽しみにしています。 そんな木々の姿はまるで子ども達のように感じます。 つぼみを見ていると愛らしくて顔がほころび、つぼみの中に沢山の可能性を秘めているようで、愛しくて応援せずにはいられません。 生活発表会というと何となく硬いイメージですが、作品展同様に表現の一つ、自分を歌や踊り、舞台で声を出すという表現をしますので、発表会 という行事を通して今までとは違う子どもの姿が見られます。 本番だけでなく、練習の過程を大切に考えて、自分たちで工夫したり友達を励ましたり、助けてもらったり、すべての場面で一人ひとりが輝いています。 自分に自信がついたり、クラスの団結力が強くなったりとそんな一瞬に関わることができ、とても有がたく思います。 一年のまとめとして、各クラスの思いが出ているので、最後の年長さんの姿も見ていただけると嬉しいです。 本番では広い舞台に立ち、いつもの力が出ないかもしれませんが、あたたかく見守って沢山の拍手をお願いします。 "会場の皆様と舞台の子ども達が心を一つにして、発表会を作っていきましょう" (当日はこの冊子を手にご覧下さい)。 |