No.8(08/29)(お盆とコロナ、夏のお寺)(家族で考える災害対策)
皆様、暑かった夏休みは如何おすごしでしたでしょうか? 久々に遠方に出掛けたり、お盆には親戚や友達に会ったりと人の繋がりを深く感じられたのではないでしょうか。 夏休みは、お寺が一番賑やかな時です。 コロナの影響でこの3年間は通常のお参りができず、ご希望の方はお寺にお位牌を持って来て頂き、ご供養させて頂く形式を執っていましたが、 久々に住職がお壇家さんのお宅にお邪魔してお盆参りをさせて頂くことができました。 しかしその中で4~5軒のお宅は、ご家族にコロナの感染者がいらっしゃるという事でお参りは辞退されました。 まだまだ油断のできない日々を痛感しました。 お寺の行事では、日中の暑い中、沢山の方にお参り頂き、3年ぶりに会うお壇家さんにお寺を守ってもらっている事を 改めて強く実感しました。 今年でこの蒲生の地にお寺が建立されて777年が過ぎ長い歴史の中でほんの一瞬ですが 携わらせて頂いている事に歴史の重み を感じた夏休みでした。 8月は台風や水害、そして外国では大規模な山火事など様々な自然災害、それに水難事故など沢山報道されていました。 ・地震
・台風 ・かみなり ・水害 ・海・山・川 大丈夫ですか~ ご家族でお子さんと一緒に考える 事がとても大切です。 有事備えて意識を持たせる事は身を守る方法の一つです。 社会状況についても、子どもだからと思わずに、一緒にどうすれば良いと思うのか考えていきましょう!! |