No.8(R7.7.18)(もうすぐ夏休み)(戦後80年)(お盆)(ECO)(本)(手伝い)
早くも一学期が終わろうとしています。 園庭では蝉が一斉に産まれ、短い一生を懸命に生きるかのように必死で鳴いています。 とんぼの夏あかねも夏空に沢山飛び廻り、虫取り網を持って立っているだけでも中に入りそうな勢いです。 ![]() 七月は一気に真夏日になり、熱中症警戒アラートが出る日が続き、思うように外遊びができませんでしたが、どうにか全クラス一回ずつは水遊びをすることができ、大喜びでした。 先日のお泊り保育でも、水あそびやハイキングもでき、充実した一泊二日になりました。 夜、おねしょをしてしまうかも、夜お母さんがいないと寝られないかも…と不安が一杯の子ども達でしたが、夕食のお子様ランチを前にすると「ずっとここでくらしたい」「うん、そうよね〜」なんて会話が飛びかっていました。 ![]() さて、いよいよ夏休みに入ります。子ども達も保護者の皆様も、一息ついて下さいね。 日頃できない経験をしたり、毎日の手伝いもしっかりさせ、怪我や病気に気をつけて、楽しい毎日をすごして下さい。 それと、子ども達の健康管理や朝の送り出しをして下さり、保護者の皆様に感謝の気持ちで一杯です。 ご協力、誠にありがとうございました。 ![]() 今年は戦後80年になります。 夏休み中に戦争についてTV等で目にすることが多くなると思います。 ![]() 毎年、年長さんは「平和」について考えていきますので、ご家庭でもお子さんと話す機会を作ってみて下さい。 80年前の戦争を思い出し、二度と繰り返さないと伝えることも大切ですが、 今、この地球上で起きている各国の戦争についても、ニュースをみて話してもらいたいと思います。 今の現実もしっかり伝えていきましょう。 命についても、ぜひお子さんと考えてください。 お盆・夏休みは、親戚の方々に会う機会が多いと思います。 ・お盆は仏教の行事ですが、宗教に関係なく、お墓参りに行き、ご先祖様に手を合わせて感謝しましょう。 ・幼い頃から、神様や仏様などの目には見えない大いなるものから見守られているという事の安心感を伝え、命を大切に考え、自分の生きる力になるよう、大人たちが導いてあげましょう。 (ECO)キャップやプルトップを集めも、エコ(リサイクル)ですね・エコについて、家庭でできることを考えて、夏休みから実行してみよう! ・3R ・限りある資源を大切に! ・幼稚園の制服の「おさがり会」(リユース)もエコです! 八幡の環境ミュージアムに行ってみよう!! 本・毎日どこかに連れて行くイベントだらけの夏休みは、大人も子どもも身も心も疲れてしまいます。 「動」と「静」を上手に使って、親子の関わりを有意義に深めましょう。 ・ユーチューブ、ゲームは、ほどほどに! ・図書館を上手に利用して、親子で絵本に親しみ、感性を豊かにしましょう。 ・多くの本を次から次へと読むより、お気に入りの一冊を何度もくり返し読むことで、新しい発見もありますよ。 ・この夏、お気に入りの一冊を見つけましょう! 手伝い家族の一員として大切な存在であることを意識させ、役割(手伝い)を果たし、自信に繋げられるようにしましょう。 ・手伝いは、できることを無理なく続けることが大切です。 ・できないと決めつけずに、何でも一緒にしてみてください。 (くつ洗い、床ふきetc) ・台所には、生きる力・親力・家庭力が一杯つまっています。 ※「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」(山本五十六) |